北海道第二の高峰
大雪火山の北鎮岳
北鎮岳は,御鉢平カルデラの北にある古い火山で標高は2,244mで,ほぼ南北に延びる尾根を持っている.頂上に露出するのは斜長石の斑晶の目立つ淡灰色の安山岩である.
中岳,間宮岳,北海岳など御鉢平カルデラの壁をつくっている山々の一回り外側に,北鎮岳,凌雲岳,黒岳,烏帽子岳,白雲岳,後旭岳などが楕円状に並んでいる.
既存の指定など
大雪国立公園
所在地
上川町
参考文献
国府谷盛明ほか(1966)五万分の一地質図幅および説明書「大雪山」.北海道開発庁.
北海道地質百選検討グループ
北鎮岳は,御鉢平カルデラの北にある古い火山で標高は2,244mで,ほぼ南北に延びる尾根を持っている.頂上に露出するのは斜長石の斑晶の目立つ淡灰色の安山岩である.
中岳,間宮岳,北海岳など御鉢平カルデラの壁をつくっている山々の一回り外側に,北鎮岳,凌雲岳,黒岳,烏帽子岳,白雲岳,後旭岳などが楕円状に並んでいる.
大雪国立公園
上川町
国府谷盛明ほか(1966)五万分の一地質図幅および説明書「大雪山」.北海道開発庁.