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胆振幌別川の山間部に湧く温泉

川又温泉

【写真: 垣原 康之】

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登別市胆振幌別川上流には,かつて銅鉛亜鉛鉱山として栄えた幌別鉱山がありました.現在も地名が残る鉱山町から西に鷲別来馬川沿いの林道沿いを進み,さらに川沿いに登山道のような細い道を進むと川又温泉があります.温泉と言っても河床に幅数mほどの木製の湯船と脱衣所が作られているだけです.湯船の水はやや青緑がかった透明で,底から泡があがってきています.水温は約34℃で手を入れると生温く,夏場の暑い時期にしか入浴する人はいないとのことです.溢れたお湯が川に入るところでは緑色の藻が繁茂しています.

周囲には鮮新世末〜第四紀にかけて活発に活動した安山岩が山稜を形成しています.また尾根を挟んで伊達市・壮瞥町側は高地熱地帯として知られています.これらの熱源となんらか関係があるのでしょうか.

【執筆者:垣原康之】

所在地

登別市 幌別鉱山町

参考文献

参考文献:未入力