角礫状パーライトと淡緑色流紋岩
積丹半島川白の流紋岩溶岩
国道229号の川白漁港のすぐ北の船溜まりに淡緑色の流紋岩の露頭がある.この流紋岩中に黒色のパーライトがブロックで入っている.流紋岩中には方解石や緑れん石の脈が形成されている.
この溶岩は図幅では尾根内層のメンバーにしている.同様の流紋岩はノット川付近にも分布している.
所在地
神恵内村 珊内村川白
参考文献
山岸宏光,石井正之(1979)5万分の1地質図幅および説明書「余別および積丹岬」.21-25.北海道立地下資源調査所.
北海道地質百選検討グループ
国道229号の川白漁港のすぐ北の船溜まりに淡緑色の流紋岩の露頭がある.この流紋岩中に黒色のパーライトがブロックで入っている.流紋岩中には方解石や緑れん石の脈が形成されている.
この溶岩は図幅では尾根内層のメンバーにしている.同様の流紋岩はノット川付近にも分布している.
神恵内村 珊内村川白
山岸宏光,石井正之(1979)5万分の1地質図幅および説明書「余別および積丹岬」.21-25.北海道立地下資源調査所.